さやかの日記 社内SE雑記帳 ~社内SEと愉快なおっちゃんたち~

ランニングの記録(サボり防止)として始めたブログだけど、職場で見かけた面白い生き物(おっちゃん)のことばっかり書いてます。

3ヶ月で受かる基本情報技術者試験(FE) その1

こんにちわ。ゆるふわ社内SEです。


結論からズバリいいます。


基本情報技術者試験(以下、基本情報)は過去問を3年分くらい
問題と答えを丸暗記すれば、誰でも受かります。


こっから先はこの結論を説明してるだけ


興味無い人は読むだけ時間の無駄なので悪しからず


先日、基本情報技術者試験の合格発表がありました。


弊社でも何人か受けましたが、合格発表の日は誰も
この話題に振れることなく過ぎました。


恐らくみんな不合格だったんでしょう


あんなのは過去問を3年分くらいやれば受かるのに
なにやってんだよ・・・


受験者は国立大を卒業した人達ばかりなので、
地頭は悪くないと思います
(大学入試のほうがよっぽど難しいはず)


とはいえ、不合格になったのは事実


不合格の原因は
・対策してないか
・対策方法を知らないか
のどちらかだと思います


そんな人達に送ります「3ヶ月で受かる基本情報技術者試験(FE)」


【目次】
1.なぜ過去問だけで合格できるの?
2.参考書の選び方
3.勉強方法
4.合格したとき不合格だったとき
5.おまけ


【1.なぜ過去問だけで合格できるの?】

ずばり、出題される問題の4割程度は過去問と"全く"同じであり、
類似の問題まで含めれば6割程度まで過去問と同じと言えます。


そして、合格の基準は満点の60%


つまり、過去問やって、問題と答えを完璧に覚えれば
合格できてしまいます

※午前だけの話ね。午後の対策はまた後で


なぜこんなことが起きるのでしょうか?


IPAに知り合いが居るわけじゃないので、憶測ですが
と断っておきます


そもそもこの試験を管轄している情報処理推進機構IPA)とは


独立行政法人情報処理推進機構(じょうほうしょりすいしんきこう、
英: Information-technology Promotion Agency, Japan、略称:IPA)は、
日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、
経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人である。

ー引用ー
「"情報処理推進機構"」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新 2018年3月26日 (月) 07:50


最後の行に注目


"経済産業省所管"の~~~~"独立行政法人"である


はい、お役所です。
仕事してる人は公務員です。


公務員の仕事って、評価がダウンサイドしか無いんです。


減点方式の評価ってことです
革新的なことをしてもプラスの評価なんてされない
そんな事は求められていない


ミスしないってことが大事で、
全くミスしないってのが最高の評価


試験問題作成においては、正否の意見が割れるような問題を
出すなんて、もってのほか!!


ってなったら、過去問からパクるよね


だって、揉めなかった実績あるんだから


なので、今までずっとこの傾向だったし、
これからもずっと続く。


ただし、この方法は合格するだけの方法なので、
試験に合格するけど、スキルは付かない


まあ、この資格の有無と、スキルの有無って
関連しないからどうでもいいよね


長くなったのでこのへんで切ります


続きはまた今度


ゆるふわ社内SEでした!